子供を亡くした悲しさ、親としてこれほどの悲しみは言葉では言い表せません。
親として、あふれるばかりの愛情を注ぎたかった、子供の健やかな成長を見守りたかった
しかし、その願いも叶わず、生きることことのできなかった子供に対して後悔の念にさいなまれて、自分を責め、自分をどんどん追い込んでいく。
きっと、亡くなった子供は親のそのような姿は見たくないはずです、「笑顔でいてね」 と語りかけているかもしてません。
今、私たちにできることは、亡き子供の平安を祈り、その思いを忘れずに供養することです。
亡き子供に手を合わせ拝み供養する姿は、あなた自身も亡き子供から「ありがとう」と手を合わせて拝まれている 姿である、あの世とこの世をつなぐ水子地蔵尊の前で共に供養の誠を捧げましょう。
水子地蔵尊の前では、いつも、たくさんのお参りの方が線香をあげ手を合わせております。子供のお菓子や飲み物のお供えが絶えることがありません、あの世とこの世であっても親と子の絆は変わりません。亡き子供を思い供養を重ねてゆっくりと歩んで行きましょう。
ふと亡き子供のことを思い出した時、悲しみを感じた時は、いつなんどきでも
かまいません、新豊院の水子地蔵尊前で亡き子供に語りかけてください。
水子地蔵尊の前で線香を上げ手を合わせましょう。
毎年10月、三尊祭の祭、特に水子供養のご回向をいたします。ぜひ、お参りください。
●供養
水子供養をご希望の方は(宗教宗派不問)、お参りの祭、事前にお寺に連絡を頂き日時を確認の上お参りください。
●供養方法
当山、水子地蔵の前において、卒塔婆をあげ読経し共にご回向いただきます。
●ご用意いただくもの
※お供物は特に決まりはございません。お子様の好きそうなお菓子や果物などをお持ちください。